秀吉ゆかりの木下氏・日出城址

　　　　日出町

日にちが前後しますが、回天の訓練基地跡を見学したあと、豊臣秀吉の正室北の政所ねねの家系の木下氏が治めた日出城（暘谷城）を見学しました。

人間魚雷・回天の訓練基地を出発して最初に寄ったのは糸ヶ浜海浜公園です、

りゅう君はここでもお散歩です。

りゅう君、なんでコンクリートに体を擦り付けてるの？体がかゆいの？

りゅう君はあいかわらずカメラ目線でポーズをとってくれます、お利口だね。

奥の松林はキャンプ場になっていて、たくさんの人たちがキャンプをしていました。

糸ヶ浜海浜公園を出発して次に向かったのは同じ日出町内にある日出城址（暘谷城）です、”日出” って書いて ”ひじ” って読むんだよ。

日出藩・木下氏は豊臣秀吉の正室、北の政所ねねの甥の木下延俊が藩祖で明治まで続いた２万５千石の大名です、実は延俊の子供が豊臣秀吉の実子だったって話も伝わってるから、興味がある人は調べてみてね。

さっそく、りゅう君はお城の探検開始です。

ここは城址だから階段が多くてわくわくしちゃうよね。

日出城址の説明文がありました、本丸下の城下海岸の真水が湧くところで獲れるマコガレイを、城下（しろした）カレイと言ってとっても美味しいんだよ、でも大分に住んでいてもなかなか食べることができない高級魚なんだって、（画像をクリックしたら説明文が大きくなるからね）

さっそく海岸まで降りて来ました、このすぐ横の海で有名な城下カレイが獲れるんだね。

ここまでかなり坂を下って来たから、あとは登りだけよ、ワクワク、

りゅう君はリードを外すといつものように勝手に走り回っています。

さあ、これから登りが続くよ、

階段を登って行く途中に、こんな石碑がありました、軍艦・海鷹之碑です、ここにも戦争に関係するものがあったんだね。

説明文もありました、

かなり上のほうまで来たよ、ハｱ、ハｱ、

後ろに見える景色は別府湾と別府温泉です。

りゅう君はさらに階段を上へ上へと駆け上がって行きます、ほんとうに階段が大好きだねぇ、

石垣を登りきったところには小学校がありました、

ここからは別府湾が一望できます、その先に見えてる山はおサルで有名な高崎山だよ。

小学校のグランドを通り抜けると、あれパパが車を停めた場所に戻ってきました、

小学校の正門に廻ってみました、お城の跡に小学校が建ってるんだね。

小学校の前はちょっとした武家屋敷みたいな感じでした、こんなところなら学校に行くのも楽しいだろうね。

日出城址の見学も終わって帰り道です、別府市のこの風景は南国チックでいつ見てもいい景色だよね。

帰りの車中で、りゅう君はいつものようにコックリ、コックリを始めました、遊びすぎて疲れたんだろうね。

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